子犬がお腹を見せる理由
我が家の愛犬はお散歩が大好き。それはもうたくさん動き回り走り回ります。
1人と1匹でお散歩に出かけると、全く写真が撮れません。
愛犬のお散歩写真、撮りたいんだけどな。
最近の嬉しいことでもあり、悩んでいることのひとつに、子犬が相手にすぐにお腹を見せるというものがあります。
犬が相手にお腹を見せる理由
犬が相手にお腹を見せる理由3つ(一般的に言われていること)
- 信頼
- 服従
- 秘密がないことを証明している
お腹を見せる理由は以上3つと言われています。
お腹を見せているけれど、撫でてほしいわけではない
医師による面白い文章を見つけたのですが、犬がお腹を見せるときは、撫でてほしいわけではないのだそうです!
知りませんでした!
撫でてほしいという気持ちがこもっているのかと思っていました。
お腹を見せてきても「撫でてほしいから見せているわけではない」。
信頼しているから、服従しているから見せている、しかし撫でられることが目的ではない、と。
言われてみればそうなのかもしれません。
お腹を撫でた時に嫌がる様子はありませんが、とても嬉しそうな様子でもないかもしれない。お腹を撫でられて喜んでいるというよりも、スキンシップに喜んでいるように見えます。
もし私が犬だったら、確かに服従の印として腹は見せてもいいけど、知らない人にお腹を触られるのは嫌かもしれない。もし私が犬だったら〜と考えるようにすると、なんとなく犬の気持ちがわかってくるような気がします。
我が家の愛犬
我が家の愛犬がお腹を見せる相手
これまでは家族が撫でていたら、その延長でゴロンと横になり、お腹を見せていました。
しかしここ数日は、散歩中に出会った他の犬や、人間にもいとも簡単にお腹を見せます。
我が家の愛犬がお腹を見せるときにすること
観察していて気づいたことは、非常に緊張しているということ。尻尾が丸くなり、体の中に入り込み、完全に怯えているか緊張しています。
上に差し込んだ写真のように、リラックスした結果お腹を見せた、お腹を見せてリラックスしている、という状況ではなく、ビビった結果「ハーイ!」って見せちゃった!という状況の方が正しいようです。
考え、気づき
愛犬は先日生後3ヶ月を迎えました。お散歩デビューは最近なので、散歩し始めてからまだ1ヶ月未満です。
毎日愛犬と主に接するのは家族のみです。きょうだいやパパママと一緒に暮らしているわけでもなく、人間と犬のみ。
しかも現在は6月で梅雨、雨も多く、散歩も毎日は連れて行けていない状況です(子犬で体力もないため、あえて雨の日には外に出していません)。
我が家の愛犬は晴れている日には散歩にいくけれど、まだ散歩慣れしていません。赤の他人や赤の他犬慣れできていないので、初対面の相手は緊張してしまう相手なのだと思います。
それにしても会って数秒でお腹を見せるので、あまりに簡単で、不安です...!
家族に相談したところ「子犬だからまだ冷静に判断できないんだから、仕方ないよ」と言われます。言われてみればそうですね。
大人になると状況を読んで冷静に判断できますが、我が家の愛犬にとっては「初めて会う犬ー!」「ドキドキするー!」「バアッ!(お腹を見せる)」が条件反射のように行われているのでしょう。
大人になったら冷静になりすぐにはお腹を見せないだろう、そうだろう、と楽観的に考えることにします。
先日散歩中に、愛犬があまりにもすぐにお腹を見せるので、撫でてくれていた女性に「そんな簡単に腹の中を見せちゃダメよ(笑)」と言われていました。
ええ、その通りです!笑
まだ赤ちゃんだからな〜。
避妊去勢の手術派せずに、子供をつくれる体にしておいてあげようかなと考えています。なので、大切な腹部は、大切な人だけに見せる犬に育ってほしいなぁと思う飼い主でした。