犬はブルーベリーを食べてもいいのに、与えた後に「ぶどうの仲間!?」と絶句した話
毎日更新したいのに、なんだか不定期更新が続いてしまっている犬ブログです。
本日見たら、全然誰も読んでくださっている気配はなかったこのブログに、ちらほら読んでいただけている痕跡が...!
スターをいただいたり、アクセス数の増加など、感動しました。
誰かが読んでくれているってわかるのは、こんなにも嬉しいことなんですね。
ありがとうございます。
わたし、もっともっとワンコについて、更新します。
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連日あまりにも暑い2018年、平成最後の夏。
全国で救急搬送も続いています。
我が家も暑い地域なので、毎日犬のことはすごく気にかけるようにしています。
ゴールダーという犬種なので、ゴールデンレトリバーとボーダーコリーの血を引いているので、中型〜大型犬にはなるであろう、我が家の子犬。
しかしまだまだ赤ちゃん、お散歩には大はしゃぎ、外出から帰宅したら「おかえり!おかえり!帰ってきたの!うれしい!うれしい!」と喜びを爆発させておしっこをジャージャー漏らします。
本題:子犬にブルーベリーを食べさせてしまいました
我が家には必ずバナナとブルーベリーがあるのですが、
連日の暑さでバナナが一瞬で黒ずんで傷んでしまうため、バナナは購入と同時に冷凍しています。
(これがとにかくおいしいです。
罪悪感の少ないアイスとして食べられます。優秀です)
そして、業務スーパーという激安スーパーで、冷凍のブルーベリーを購入しています。
グラノーラに加えて食べると、しゃりしゃりしておいしいんです。
牛乳に、ブルーベリーのアントシアニンの紫色の色素が移って、
フォトジェニックなグラノーラが出来上がります。
そのフォトジェニックな紫色の牛乳も、色は紫ですが、飲むとおいしいです。
冷凍バナナ+冷凍ブルーベリー+牛乳のスムージー
この暑い夏、これを作り始めました。
朝、シャワーを浴びた後の熱い体で作って食べると
「ウマ〜!!」と、体に喜びが満ち溢れます。
私たちがなにかを食べていると、子犬がキラキラした目で見つめてきます。
犬は人間の食べ物や食事の様子を「じーっ!」と見つめてくるのですが、
その日は暑かったこともあり、私もつい
「暑いよね〜子犬ちゃんも」「食べてみる?」と、自分が食べていた「冷凍バナナ+冷凍ブルーベリー+牛乳」のスムージーを舐めさせてしまいました。
「犬が食べてもいい食べ物」とわかっていないものは、決して食べさせてはいけない
舐める子犬の様子を見て「おいしい?ヨカッタネ〜」なんてニコニコと眺めていたのですが、ふと我にかえりました。
ブルーベリーって、ブドウの仲間じゃないの????
同じ紫の果実!
ブルーベリーは犬が食べても大丈夫
結論、犬はブルーベリーを食べても大丈夫です。
しかし「ブルーベリーって、ブドウの仲間じゃないの????」とハッとした時には、子犬はテンパる私を見ながら首を傾げていました。
「ブルーベリー、食べさせちゃダメだったかもしれない!」
「吐かせないといけないかもしれない!」
「ネットが遅い!」と、テンパるわたし。
調べたところ、ブルーベリーは食べても大丈夫でした。
ブドウは絶対に食べさせてはいけない
犬にぶどうを食べさせてはいけません。
レーズンという、ぶどうを干した干しぶどう、ぶどうのドライフルーツも、食べさせてはいけません。
ワインも舐めさせてはいけません。
しかしブルーベリーはぶどうとは少し異なる果実なので、食べさせても大丈夫なのだそうです。
教訓:犬が食べたことのないものを食べる時、ドッグフード以外のものを食べるときは、「食べさせてもいい」とわかってから食べさせる
今回の件、完全に飼い主側のミスです。
「犬が食べても大丈夫」とわかっていないものを食べさせた私に責任があります。
こんなに冷や汗をかいたのは久しぶりでした。
「病院に行かないと!」「吐かせないと!」と心から思いました。
犬は、人間がおいしそうに食べていたら「おいしそうだ!」と考えて、素直にキラキラした眼差しで見つめてきます。
人間の食べているものは、犬に与えてはいけない、
これを突き通せばなんら問題はありません。
しかし食べてもいい食材なら「あげたいな」と思ってしまう飼い主も、私だけではないはず。
犬に「与えても大丈夫な食材かどうか」を確認することは、絶対に飼い主の責任であり義務だと心から反省しました。