子犬が痒そうなのはなぜ?5つの理由〜生後4ヶ月
2018年夏、平成最後の夏。
「平成最後の夏」という言葉を言いたくて、色々な場所で言っている気がします。笑
子犬が「体をかいかい!」と体をかく仕草が多いので、我が家で考えたことを記録しておきます。
1.フィラリアかもしれない
フィラリアとは「フィラリア症とは蚊に刺されることで感染する寄生虫疾患」です。
(エルザ動物病院より - こちらのページでは体内に寄生した様子の写真を見ることができます...注意!)
我が家の愛犬は、フィラリア予防のお薬は、3度目のワクチンを接種して1週間後に飲みました。
とはいえこのお薬は「蚊に刺されることで起きる寄生虫の疾患を予防する」ものであり「蚊に刺されることを防止する」ものではありません。
「蚊に刺されてもフィラリアにはならないけど、蚊には刺されちゃうよ!」
つまり、犬も蚊に刺されるのだそうです。
2.散歩中に、蚊が愛犬の周りをふわふわ飛んでいる様子は時々見る
散歩に行く時「虫除けスプレー」を使いますか?
私は使います。
どうしても虫が多そうな場所をが散歩コースになってしまうため、虫除けスプレーを毎回塗っています。
愛犬には特に虫除け対策をしていないため、時々愛犬の周りを蚊が飛んでいる様子を見かけます。
もちろん気づいたらすぐに手で払ったり、走って移動するようにしているのですが、もしかしたら蚊に刺されてしまいかゆいのかもしれません。
3.毛が抜けるのでかゆい?
犬にはシングルコートとダブルコートという2種類の毛があり、名前の通り「毛が二重になっているか、なっていないか」という違いです。
シングルコートは体の表面を毛が覆っています。
ダブルコートは、上毛と下毛の2種類の毛が体の表面を覆っており、換毛期はふわふわした下毛が抜けます。
我が家の愛犬は「ゴールダー」というミックス犬です。お父さんはゴールデンレトリーバー、お母さんはボーダーコリー。ゴールデンレトリーバーもボーダーコリーもイングランド(イギリス)原産の犬です。
イギリスってけっこう寒い場所です、つまり我が家のゴールダーちゃんは「ダブルコート」であると考えられます。
生まれて4ヶ月、とにかく毎日毛が抜けています。
今!まさに!
換毛期の真っ最中!
毛が抜けて抜けてかゆいのでは...?と推理しています。
「毛が抜ける時期にかゆいのか?」って、
人間ではどうにもわからない状態な。
「わかる!かゆいよね!」とも共感しづらく、あくまでも推測の域を出ないのですが、愛犬が体を「ボリボリかいかい!!」とかくと、その側から「フワア」と毛が舞っています...(目に見えます...ひいい)
体を掻く→毛が舞う→毛が抜けている→つまりかゆいから体をかいている→かゆいのは毛が抜けかけているから?と推測しています。
4.ブラッシングが嫌いなのでかゆい?
毎日ブラッシングをしていますが、それはもう戦いです...(泣)
愛犬、ブラッシングをするとブラシを噛んできます。
何が嫌なのか知りませんが、ものすごく嫌がるんです。
しかしブラッシングを綺麗にすみずみまでしたら、きっと体も気持ちがいいはずです!
つまり、ブラッシングを毎日格闘しながらする→ブラッシングが十分ではない→だからかゆい?とも推測できます。
5.ノミダニがいる
全身をチェックした感じ、いないのですが
もし黒いポツポツゴミが毛の根元に落ちていたら、ノミやダニがいるのでかゆいということも考えられます。
愛犬は毛が黒いので、気をつけてチェックしてあげたいです。
犬が体を痒がるのは日常茶飯事だと、のんびり構えています。
しかし病気のサイン、皮膚病の前兆ということも考えられます。
のんびり構えすぎず、「痒がる様子に異常はないか」と毎日観察してあげたいと思います!