犬ブログ

ゴールダー(ゴールデンレトリーバー×ボーダーコリー)の成長記録と、犬について調べたこと、知ったこと。

ゴールダーとは?

ゴールダーとは、ゴールデンレトリバーとボーダーコリーのミックス犬です。

 

ゴールデンレトリバーとは?

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2017年現在、国内登録数12位、4,823頭が飼育されている日本でも人気の犬種です。アメリカでは2番目に人気の犬種だそうです。

おおー、大人気ですね!

 

大きな体、フサフサの毛並みと大きな尻尾、朗らかで穏やかな性格を持つゴールデンレトリバーはイギリスを原産としています。通常1歳までに成犬の身長体重に達します。

 

ボーダーコリーとは?

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『羊飼いの牧羊犬』と聞いて、犬の姿をイメージできますか?

(そもそも日本の文化として羊飼いとか羊の放し飼いをしている地域が少ないので、イメージできる方は英文学に詳しい、イギリス文化に長けた方かもしれません...)

羊飼いが牧羊犬として飼育する犬、その犬こそがボーダーコリーです。

 

羊たちの群れを誘導し、散り散りになった羊たちを小屋に集め、はぐれた羊を呼び戻し、そんな人間でもうまくできないようなことができる犬なので、要するに非常に賢いと言われています。

 

ゴールダーは日本独自の呼び方

アメリカでは、ゴールダーはGolden border retrieverと呼ばれます。アメリカではめずらしくないのだそうです。

日本ではまだめずらしいのか、散歩をしていると品種を聞かれます。品種を聞かれると、「おお、鋭い質問!」と(勝手に)思います。確かに、ゴールデンっぽい見た目だけど毛は黒い、フラットコートレトリバーっぽいけど白や茶色の毛が混じっている、と不思議な見た目をしています。

病院で健康診断をしたら『ゴールダー』だった

なぜわたしが、我が家の犬の品種を『ゴールダー』と呼んでいるのかというと、愛犬が我が家に来る前、動物病院での健康診断で『品種:ゴールダー』と記されたから。

どうやらゴールダーという呼び方は全く浸透していないらしく、インターネットで検索をしても犬に関してのページを全く探すことができない...!

迎える前にどうしても事前に情報収集がしたかったのですが、全く情報がなく未知数でした。「はて、どうしたものか」と頭を抱えました。

結局、情報が全然見当たらないので事前の情報収集もほぼできず、我が家に来てから日々、手探りで遊んだり躾けたりしています。

  

飼い主として考えること

我が家の愛犬は、パパママが自然とそうなって生まれたゴールダーです。

私は、人から愛犬の品種を聞かれたら「ハーフです」と伝えています。どうしてもミックス犬、MIX犬という呼び方には、商業、ブリーダー側の都合、お金儲けを目的としたような、品種の掛け合わせを楽しんでいるのような響きを感じてしまい、抵抗があります。

(これはわたしの感じ方で、世間でその言葉を使っていらっしゃる方を否定しているわけでは決してありません!)

  

我が家の愛犬は、パパママにも恵まれ、パパママが暮らしているご家族もみなさん愛情いっぱいで過ごしていらっしゃいます。そんなご家庭で生まれたゴールダーの子犬とご縁をいただけたことを、いつもありがたいなと思っています。

 

愛犬には毎日、「うちに来てくれてありがとう!」と話しかけていますー!