犬ブログ

ゴールダー(ゴールデンレトリーバー×ボーダーコリー)の成長記録と、犬について調べたこと、知ったこと。

マンションで中型犬。我が家の暮らし方と、10のポイント!

我が家はマンション住まいです。

中型犬と暮らしています。

今のところ、犬にストレスの兆候などはありません。

(もちろん、もっともっともっと運動させたほうがいいことはわかっていますが...)

 

我が家の犬のスペック

マンション 中型犬

マンション 中型犬

父親はゴールデンレトリーバー

母親はボーダーコリー

 

父親も母親も、イギリス出身の牧羊犬です。

牧羊犬とは、牧場で羊たちを誘導するお仕事をする犬です。

群れから遠くにはぐれてしまった羊を、群れやお家まで戻したりするようなお仕事もします。

 

一言で言うと、お仕事をするのが好きな、運動もできる、賢い犬種です。

ゴールデンレトリーバーは大型犬、ボーダーコリーは中型犬です。

そんな中型犬ですが、マンションで一緒に生活しています。

 

我が家はマンション

愛犬を迎える時から、マンション住まいでした。

マンションの間取りの中でも、狭いです。

完全に2人暮らし用のマンションです。

 

暮らせているの?

結論、暮らせています。

心がけていることはいくつもあります。

 

マンションで中型犬を買うために心がけている10のポイント

1.散歩は行ける限り何度でも行く

1日に何度でも散歩に行きます。

 

ある日の休日は

・朝、1時間

・昼、一緒にコンビニに行く(もちろんコンビニ前に置き去りにしたりしません)

・夕方、一緒にコンビニに行く(同上)

・夕方、公園で3時間遊ぶ

・夜、酔っ払って一緒にコンビニに行く(もちろんコンビニ前に置き去りにしたりしません、1人がコンビニの中に入り、1人が犬と外で待ちます)

というように、出かける機会があれば何度でも一緒に出かけます。

 

ちょっと都会寄りの場所に住んでいることもあり、車には乗りません。

そのためとにかく、どこに行くにも歩きます。

例えばドッグランに行く時も、ドッグランまで歩いて、ドッグランでもたくさん遊んで、ドッグランからの帰りも歩きます。

 

2.ご飯は減量食

平日の運動は、朝夕の散歩のみです。

そのため運動量が足りていないと自覚しているので、減量食をあげています。

しかし鶏肉や野菜ジュース(無加糖、無加塩)をあげたりもしています。

 

3.トリックやコマンドを覚えさせる

色々なコマンドを覚えさせています。

もちろんすぐには覚えないこともありますし、覚えるときにおやつを与えたりもするのですが、トリックやコマンドを毎日覚えさせることで飽きさせないようにしています。

 

4.話しかける

毎日目を見て話しかけています。

大人しくないじゃじゃ馬な性格ということもありますが、毎日なんでも話しかけています。

目を見て「可愛いね」、目を見て「No!」など、褒めることも、時々叱ることも、今日1日あったことを話しかけたりも、とにかく話しかけています。

 

5.トイレがしやすい環境を整える

毎日トイレを清潔に保って、家でも外でもできるようにしています。

愛犬は、家の中でする方が慣れているようですが、外でもトイレをします。

家の中でも、トイレがしやすい環境を整えています。

 

6.狭い家だからこそ、「好きにさせる」

家に家族が在宅の時は、好きな場所で好きなようにさせています。

例えば、人間のベッドにも好きに寝かせています。

もちろん「しつけとして上下関係を教えるべきだ」「人間のベッドに寝かせてはいけない」という意見もあるでしょう。

 

しかしマンションなので、場所が限られています。

トイレとキッチン以外の場所は、自由に歩かせています。

トイレは衛生上、キッチンは玉ねぎのみじん切りを落としたりしてしまうこともあるため(すみません...)危険なので、入らせていません。

 

7.愛犬のプライベートスペースを確保する

愛犬は、我が家で唯一「自分の部屋」を持っています。笑

Amazonで買ったケージですね!

 

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彼女は、お留守番の時はこのケージの中で過ごしています。

家族が家にいるときも、このケージの中で過ごしたり、彼女の好きなところで過ごしています。

 

人間用のそれぞれのプライベートスペースはトイレぐらいしかありませんが(笑)、愛犬には自分の部屋、「私は平和な私の場所にいる」と思える場所を作ってあげています。

 

このケージがまた、部屋でかなりの面積を取るんですよね...。

しかし、ただでさえ狭いマンションで暮らしているので、犬のためならば人間のスペースが多少狭くなっても構わない!と思っています。

 

8.お散歩には緩急つける

散歩の時は、ただダラダラ歩くだけではなく、上り坂や下り坂、階段を降りたり登ったり、平坦な道を歩いたり、一緒に走ったり、歩いたり、色んな道を歩くようにしています。

ただ歩くだけではなく、バリエーションをつけています。

また、なるべくいつも違う道を歩いたり、同じ目的地に向かう時でも違うルートを歩いたり、飽きないような工夫をしています。

 

また、広い芝生のある公園に行って、数十メートルのマウンテンロープにつないで走り回らせています。マウンテンロープにつないでいるため、「ノーリード」ではありません。

 

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9.雨の日でも散歩に行く

これは犬を買う上で当然かもしれませんが、雨の日でも散歩に行くようにしています。愛犬は自分の雨がっぱ(レインコート)も持っています。

さすがに台風の日や土砂降りの時にはいきませんが、雪の日は歩きます。

 

10.ありったけの愛情を注ぎ、犬を優先する

例えば「家族全員が飲み会で、帰りが遅い」ということは絶対にありません。

どちらかが遅くなる時は、どちらかが犬と一緒に過ごす。

なるべく家族が犬と過ごすように、犬が留守番する時間が短いように、犬を優先するようにして生活しています。

 

どちらかが数日家を開ける時は、どちらかが家にいる。

ペットホテルに何泊もさせるようなことはしません。

 

例えば、家族全員が「フェスが好きで、フジロック全日参戦します!」とか「コミックマーケットには泊まり込みで毎日必ず参加します!」という家族であれば、犬の優先順位が必然的に下がりますよね?

 

我が家は幸か不幸か、犬以上に優先する趣味を持っている人間がいないため(笑)、犬を最優先にして、愛情を注いでいます。

これも普通のことかもしれませんが、心がけています。

 

このような10の項目のことを心がけて、マンションで中型犬を飼っています!