犬ブログ

ゴールダー(ゴールデンレトリーバー×ボーダーコリー)の成長記録と、犬について調べたこと、知ったこと。

犬のシャンプー、自宅でどうしていますか?

犬のシャンプー、トリミングサロンでのトリマーさんにお任せしていますか?

ご自宅でしていますか?

 

 

我が家は自宅でシャンプーしています

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我が家は自宅でしています。

トリミングサロンにお任せしたことはありません。

自宅でするときに、シャンプーを水でのばしながら使いたいな〜と思い、手桶(ておけ)を買いました!

 

手桶、100均で買いました

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100均なので、108円!

お買い得です、100円均さまさま。

我が家の人間たちはシャワー派です。

しかも湯船に入るのはわたしだけ、週末だけ、多くて週に1〜2回程度です。

浴室には洗面器も手桶も椅子もありません。

犬のシャンプーのためだけ手桶を買いました。愛です!

 

シャンプーを外注するといくらかかる?

犬 シャンプー

犬 シャンプー

トリミングサロンでのシャンプーを依頼するといくらかかるのでしょうか?

カットは含めず、シャンプーだけの値段を比較します。

小型犬、東京でのトリミングサロンでのシャンプー料金

平均価格は3,766〜5,666円です。

月に1回シャンプーをしてもらうとすると、1年間で45,192〜67,992円程度の料金がかかります。

17年生きると76万8,264円〜115万5,864円程度かかると考えることができます。

 

(価格の根拠)

・サロンA:4,500〜8,000円

・サロンB:3,000〜4,000円

・サロンC:3,800〜5,000円

 

小型犬、東京でのトリミングサロンでのシャンプー料金

平均価格は3,766〜5,666円です。

月に1回シャンプーをしてもらうとすると、1年間で45,192〜67,992円程度の料金がかかります。

17年生きると76万8,264円〜115万5,864円程度かかると考えることができます。

 

(価格の根拠)

・サロンA:4,500〜8,000円

・サロンB:3,000〜4,000円

・サロンC:3,800〜5,000円

 

中型犬、東京でのトリミングサロンでのシャンプー料金

平均価格は4,800〜7,466円です。

月に1回シャンプーをしてもらうとすると、1年間で57,600〜89,592円程度の料金がかかります。

15年生きると86万4,000円〜134万3,880円程度かかると考えることができます。

 

(価格の根拠)

・サロンA:5,000〜8,800円

・サロンB:5,200〜6,800円

・サロンC:4,200〜6,800円

 

大型犬、東京でのトリミングサロンでのシャンプー料金

平均価格は8,533〜13,033円です。

月に1回シャンプーをしてもらうとすると、1年間で10万2,396〜15万6,396円程度の料金がかかります。

15年生きると153万5,940円〜234万5,940円程度かかると考えることができます。

 

(価格の根拠)

・サロンA:8,800〜15,500円

・サロンB:8,400〜9,500円

・サロンC:8,400〜14,100円

 

シャンプー料金は決して安い出費ではない。けれども必要経費

犬 シャンプー

犬 シャンプー

犬によって寿命や毛の長さが異なるため、シャンプーの頻度や回数が異なります。

そのため一概には言えません。

例えばトイプードルやポメラニアンは小型犬なのでシャンプー料金が安いように見えますが、トイプードルの縮れた毛をシャンプーする料金、ポメラニアンのふわふわとした長い毛をシャンプーする料金はチワワなどと比較すると高めの料金設定をしているサロンさんが多いようです。

さらにトイプードルやポメラニアンは毛の長さを切りそろえるトリミングの料金も必要なので、上で解説したシャンプー料金に加えてカット料金がかかります。

 

しかし料金がいくらかかっても、

・家でシャンプーをするか?

・サロンでしてもらうか?

と、どちらかを選ばなくてはいけません!

 

犬だって人間と同じように、清潔にしてあげたいですよね。

それに犬は、清潔が好きな生き物です。

トイレシートが汚れているとしたがらないように、清潔が好きな生き物なので、定期的にシャンプーをして毛艶を美しく保ってあげなくてはいけません。

 

自宅での犬のシャンプー7ステップ

犬 シャンプー

犬 シャンプー

体力、時間が許すのであれば自宅でシャンプーしてもいいですよね!

自宅での犬のシャンプーの仕方を解説します。

 

自宅での犬のシャンプーステップ1:犬の毛をブラッシング

犬の毛についたゴミを落とし、毛の絡まりをほどき、ブラッシングで落とせる毛や抜けてしまう毛は取り除いておきます。

 

自宅での犬のシャンプーステップ2:犬の毛をよく濡らす

犬の毛をよく濡らします。

肌の乾燥が気になる犬は温度の高いお湯〜ぬるま湯ではなく水を使います。

ただし冬など「洗っている人間が、水だとしんどい」こともあるので、そのような時はぬるま湯を使いましょう。

 

自宅での犬のシャンプーステップ3:シャンプーをする

シャンプーを泡だてながら犬の毛と地肌を洗っていきます。

この時に、シャンプーを直に犬の毛につけていっても、うまく泡立ちません。

シャンプーと同量もしくは少なめの水などでよく泡だてていきましょう。

 

毛の量が多い犬は、シャンプーを使う量もかなり多いです。

 

人間でも、坊主だと「石鹸で顔を洗いながらそのまま頭まで洗っちゃう」、ショートカットの人はシャンプーしやすい、ロングヘアーだとシャンプーに時間がかかる、なんて言いますよね!

それと同じで、犬も毛が短ければシャンプーの手間がかからず、毛が長ければシャンプーに時間がかかります。

 

シャンプーをするときは、爪を立てず、指の腹で洗ってあげてください。

泡が地肌まで行きわたるようにします。

 

ここで「シャンプーの泡をしばらくおいておいてください」など、シャンプーの使い方や取扱説明書になんらかの指定がしてあるシャンプーは、その指定に従ってもいいでしょう。

 

間違えても人間用のシャンプーは使わないでくださいね。

 

自宅での犬のシャンプーステップ4:シャンプーをよく洗い流す

シャンプーの成分が肌に残らないようによく洗い流します。

このときも、肌の乾燥が気になる犬はお湯ではなく水を使います。

 

自宅での犬のシャンプーステップ5:毛の質や肌の状態に応じてトリートメントやコンディショナーを使う

トリートメントやコンディショナーは必ず必要なものではありません。

必要に応じて使用します。

また、使い方はボトルに従います。

 

自宅での犬のシャンプーステップ6:乾かす〜まずはタオルドライ

シャンプ〜やコンディショナーなどが一通り終わったら、乾かします!

まずは犬がよくやる、体を震わせて水を吹き飛ばす動作を3回くらい繰り返してもらいましょう。

そしてタオルドライをします。

 

毛の長さが短い犬はフェイスタオル1枚程度でじゅうぶんです。

毛の長い犬の場合はタオルが2〜3枚あると便利です。

毛の長い犬が使う1枚目のタオルは、水泳選手が使うような、吸水力の高いタオルを使います。

 

こんなのですね。

ちなみにミズノのこのタオルはとても吸水性が高いので、人間用にもあると便利です。

このタオル+フェイスタオルで事足りるようになるので、乾きづらい大きなバスタオルを使う必要がなくなりますよ!

と、話が脱線しました。

 

犬の毛が長いと、洗った直後はかなりの水分を含んでいます。

普通のハンドタオルやフェイスタオルではタオルがすぐグチュグチュになってしまいます。

吸水力が高いタオルである程度の水分を吸い取るといいですよ!

 

毛の長い犬が使う2枚目のタオルは、あまり厚手すぎないバスタオルサイズ程度のタオルがおすすめ。全身〜体から脚まで〜大きめのタオルで十分に体を包んであげて、優しく握ってあげて、水分をまんべんなく吸水します。

 

毛の長い犬が使う3枚目のタオルは、フェイスタオルなど、ドライヤーで乾かしながら使いやすいサイズ感のものを選びましょう。

 

自宅での犬のシャンプーステップ7:乾かす〜ドライヤー

ドライヤーで乾かしてあげます。

 

この時、乾燥肌やフケが気になるときは温風よりも冷風を使います。

温風を使いすぎると肌の乾燥の原因になります。

 

乾かし終わると、いい匂いがして、毛もふわふわになっています。

 

犬のシャンプーの選び方

犬のシャンプーは、ランキング形式で紹介されているものが必ず自分の犬に合うとは限らないため、「獣医師が使っている」「動物病院で使っている」と書かれているようなものを使うといいと考えます。

 

また、容量が少なめのシャンプーをいくつかの種類を実際に使ってみて、犬の毛がいい感じに仕上がったとか、フケが減ったとか、自分の愛犬の様子を見て「このシャンプーがいいだろう」と決めるといいでしょう。

 

ある程度の試行錯誤や、「これよりも、あれがいい」「あれよりも、それが良かった」みたいな繰り返しを経ないと、愛犬に合うシャンプーもわからないですよ。

1人目で運命の人に会えるなら、恋愛を繰り返すこともありませんが、初恋の人と結ばれるとは限りません。

1本目のシャンプーで「これを一生使い続ける!」ということは不可能だと考えて、数本のシャンプーを使ってみる、試してみる心持ちで使うといいでしょう。

 

とはいえ、アレルギーや皮膚炎を持っているなど、特別な事情がある場合は担当医に相談しましょう!

 

我が家のシャンプー事情

犬 シャンプー

犬 シャンプー

我が家の愛犬は、トリミングサロンに行ったことはありません!

体重20kg, そこそこな中型犬サイズ、毎月家でシャンプーしています。

冒頭で紹介した手桶を使って、かなりの量のシャンプーを3倍くらいの量のぬるま湯で薄めて、体にかけて、しっかり泡だてて、脚も丁寧に洗い、毛でフサフサのしっぽもよーく洗ってあげます。

しかし薄めただけのシャンプーでは、毛量の多い我が家の犬を十分に洗うことはできないため、原液を泡だてても使います。

1回のシャンプーでボトルの3分の1くらいを使っていると思います。

 

シャンプーをする時は、抱っこしてお風呂場に連れて行くとシャンプーされると察するので、爪を食い込ませて嫌がる様子を見せます。ごめんね。笑

 

でも毛が長く、芝生の上を走るのが好き、毛が黒いのでフケなども目立ちやすいため、月に一度は必ずシャンプーです。

3週間に一度くらいが良いのかな〜と思っていますが、今のところ4週間に一度のペースです。

 

夏のシャンプーは、まるでサウナのように暑いです!

こちらも一生懸命取り組むので、とにかく汗だくになります。

冬でも汗だくになります。

犬が「ブルブルッ」と、シャンプーをやめてほしくてやめてほしくて震えるため、全身もずぶ濡れになります。

 

あとは、シャンプー後に体を乾かす時もかなり大変です。

まるで格闘。

愛犬がドライヤーで毛を乾かす工程をとにかく嫌がるので、

・飼い主1人が「お手」「ハイタッチ」などのトリックを仕掛けながらおやつをあげる

・飼い主1人がドライヤーで毛を乾かす

と、必ず2人がかりで作業しています。

もしくは、昼間になが〜いなが〜いお散歩に行った日の夜などは犬も少し疲れてくれているので、犬が疲れているタイミングを狙ってシャンプーします。

 

自分が歳をとったら、中型犬〜大型犬のシャンプーは大変だろうな、と思っています。

 

また、飼い主や家族の体力と経済状況に合わせて犬種やシャンプーの方法を考えること、

犬を家族に迎える時点で、犬がどのくらい大きくなるか、シャンプーやトリミングなどのお手入れ方法はどうするかを考えながら犬を選ぶことも大切だと考えます。

 

犬にとって幸せで清潔な生活を送ることができる環境を常に整えてあげたいと思っています^^

 

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