犬に爪を割られた話
突然ですが、先日犬が私の爪を割りました。
起きたことをお伝えします。
とてもとても痛かったです
こちら、現在の爪の様子です。
場所は右手の中指です。
右利きなので使用頻度が高いため、1週間ほど不便でした。
なぜ犬が私の爪を割ったのか
それはお散歩中、突然でした。
愛犬が興奮して走り出した瞬間に、リードを持っていた右手がグイと引っ張られて、割れました。
愛犬が興奮したのは、周りに何かがあったからではありません。
爪が割れたのは横断歩道を渡っている最中です。
我が家の犬は、なぜか横断歩道を渡るときに興奮します
とにかく横断歩道を渡るときに興奮します。
なぜだかわかりません。
だいたいどこの横断歩道でも興奮しています。
横断歩道を渡るときに音楽や音が鳴る横断歩道でも、音楽や音が鳴らない横断歩道でも、横断歩道だとどこでも興奮しています。
その興奮をなだめるのが大変です。
また、多くの人が渡っているので、その間を縫いながら、犬をなだめながら歩くのは大変です。
今回爪が割れたのは、犬が少々おとなしくなったかなと思っていた瞬間にまた走り出して、右手にリードを巻きながら持っていたところ、割れました。
爪が長かったから割れやすかったとか、ネイルを繰り返して薄くなっていたとか、そのようなことは全くありませんでしたので驚きました。
肉に食い込む割れ方で、とにかく痛かった
1週間ほどはずっと痛かったです。
というのも、爪の割れ方が、肉に斜めに食い込むような割れ方をしていたので、肉に近い部分の爪が痛い。
かといって、肉に近い部分の爪はかろうじてまだひっついているので、無理やりちぎり取ることもできない(できる人にはできるのかもしれませんが、私にはできませんでした)。
ということで、1週間ほど絆創膏を常に貼り続ける生活でした。
爪がひっかからないように、何かにぶつからないようにと、ばんそうこうを貼って中指を守る!!
愛犬にも「この爪、●●ちゃんが割ったんだよ〜!?」と話しかけていましたが、本人(本犬)はキョトンとして首を傾げながら私の話を聞いていました。
(その姿も可愛いんですけどね)(親バカです)
現在の爪の様子
爪は、自然と肉に近い部分の爪が痛く無くなったため、ちぎりました。
ばんそうこう生活からやっと解放です!
絆創膏を貼っていなくても痛くはないため、ばんそうこうは剥がしました。
ばんそうこうを貼っているととにかく不便でした〜。
しかも指先なので、剥がれる、剥がれる。
お風呂に入っては貼り替えて、手を洗っては貼り替えて、汚れては貼り替えて、と1日に何回も貼り替えていたので、その不便さから解放されたので嬉しいです。
これから気をつけること、対策
来年の冬は、お散歩の時に「指先まで隠れる手袋」をつけようと思います。
この冬に使っている手袋は、指先までは隠れていないのです。
でも今回の事件を経て、指先まで隠れていないと危険だ!と思いました。
もちろん愛犬が急に走り出さないようにするとか、
散歩中は四六時中愛犬の様子を見て急に走った時にはすぐに止めるとか、
そのような対策もあると思います。
しかしわたしは、犬は基本的に急に走り出したりしてしまう生き物だと思っています。
それで他の人や他人に迷惑がかかるのはいけないことですが、
他人に迷惑がかからないような走り出しや急な動きは、制御しすぎてもかわいそうだな〜と思うので、人間側が犬に合わせてあげるような対処法をしたいと思います。
我が家は、大きな大きなお屋敷みたいな家と広い庭のある家ではありません。
犬にとって「最も居心地のいい状態」ではありません。
だからこそ、お散歩や外に出た時は、多少は自由に歩いたり走ったりさせてあげたいです。
私の爪が、このぐらい割れることなんて、どうってことないのよ〜
とは言えませんが、笑、
爪が割れて痛かったし、不便だったので、笑、
これからも犬にとって幸せな状況を追求してあげたいなと思います!