犬の手作りご飯を作るときに絶対に守るべきたったひとつのこと〜興味があり調べたら初めて知りました
手作りフードをあげていますか？
最近、手作りフードに興味があるので調べてみました。
医師の意見を参照に、書きました＾＾
犬の手作りご飯について知った恐ろしい真実：多くの犬の手作りご飯のレシピは、栄養素が不足している
犬の手作りご飯では、特に鉄・銅・亜鉛・カルシウムが不足しているのだそうです。
カリフォルニア大学の研究者が調べたところ、獣医が作ったレシピでも栄養素が不足しているものがあるのだとか。
ええ〜。こわすぎる。。
何を信じたらいいんですか？＾＾；
確かに、あまり深く疑問を持ったことはありませんが、人間用の料理のレシピでさえ、栄養士ではない人が作ったレシピなどもありますよね。
自分がレシピを検索するときに「このレシピ、栄養士が作ったものだから大丈夫！」「栄養士が作っていないレシピだから危険！」みたいなことはあまり気にしていなかったけど、実際は気にしたほうがいいのでしょうね。
実際、Twitterなんかでバズって人気の人間向けのレシピでも、時々「これ完全に、炭水化物と油だけのレシピじゃん...！？（栄養素ある...!?）」みたいなレシピを見かけることもありますよね（脂肪と糖はおいしいんですけどね！でも危険ですよね！）
犬の手作りご飯を作るときに絶対に守るべきたったひとつのこと
サプリメントで栄養素を補給する。
これ！大切なのだそうです！
特に子犬など、体を作っている成長段階の犬の場合は特に。
カルシウムが足りなくなることも特に多いのだとか。
犬の手作りご飯を与える時の注意点6つ
1.「犬の栄養の専門家」が作ったレシピを使う〜作るとき
栄養の過不足が発生しないようにするため！
2.レシピを守る〜作るとき
栄養素のバランスが崩れてしまわないようにするため。
犬の栄養の専門家が作ったレシピを、レシピ通りの材料や調理方法で作ること。
3.材料を交換しない〜作るとき
犬の手作りご飯のレシピで「あれ？これ、材料似てるな？」と思っても素人判断で入れ替えてはいけないのだそうです。
確かに、油も肉も、種類が違えば栄養素は違いますよね。
4.「噛む」食事を意識する〜作るとき
犬は、カリカリ、バリバリと咀嚼する感覚が好きです。
噛める、咀嚼するご飯を作ってあげましょう！
5.野菜はすりつぶしてペースト状にして与える〜作るとき
野菜はすりつぶしてペースト状にして与えます。
ペースト状の野菜から、犬は野菜の栄養素を摂取できます。
6.生の骨（カルシウム）を定期的に与える〜普段の生活
犬に必要なカルシウムをヨーグルトなどで与える時は、本当に大量のヨーグルトを与えないと代用できないほどに、犬はカルシウムが必要な動物なのだそうです。
なので、生の骨を与えるようにします。
たまごの殻を与えるのもOK, たまごの殻の与え方は300度のオーブンで約10分間焼いて、粉末にしたパウダー状の物を与えてください。
生の骨もたまごの殻のパウダーも使わない場合は、サプリメントを使用します。
わたしの意見：日本のドッグフードの基準はやや基準はっきりしないため、栄養素をしっかり確保できるレシピや食材を使うのであれば手作りレシピの方が安心・安全なこともあるんじゃないかしら？
アメリカのFDA（米国食品医薬品庁）は、2015年に動物の飼料について成分の定義及び規格作成方針を発表し、成分の定義及び規格を定めました。
対して日本は？
日本には2009年に制定されたペットフード安全法があります。
これは特定の有害物質の使用を禁止する・製造業者や輸入業者の届出や帳簿付けをさせる、というものです。
このページで「国は、製造方法及び表示の基準、成分の規格を定めることができ、その基準・規格に合わないペットフードの製造、輸入又は販売を禁止することができます。 」と書いてあります。
なーんとなく引っかかる！！！！
個人的に引っかかるポイントがいくつかあるため、下手に「なんとなく、成分が安全ではない気がするドッグフードを与えるのであれば、手作り食の方が安心安全なのかもしれないな」とも考えています。
とはいえ犬にも手作りご飯を作って与えるのは、費用も手間暇もかかりますよね。
犬の主食は肉です。肉を生で与えられる鮮度で購入し続けるって、めっちゃお金かかる...！と思ってしまいます。
それに、犬用のカルシウムサプリメントやカルシウムパウダーって、どこで買えるのでしょうか。探したこともありませんが。
さらに、常に手作り食を与えていると、もしもの特殊なシチュエーションで「ドッグフードしかない！」という時にドッグフードを食べないのも困ります。
なので「手作り食100%も、どうかしら〜〜？？」と思っています。
とはいえ愛犬ももうすぐ2歳。
体も出来上がって来たかな？と思います。これまではほぼ常に、ドッグフードを与えてまいりました。しかしながらこれからは少しずつ犬の手作りご飯のレシピを調べて、チャレンジもしてみたいです。
2020年、いろんな新しいことにトライしてみたい飼い主なのでした（そして、付き合わされる愛犬ちゃんなのでした）
